力玉ハードⅢビッグさなぎ漬けの製作がひと段落したので、今度は、力玉ハードⅡさなぎ漬けの製作作業を開始しました。
作業的には、先週末位に始めたんですが、かなり良い感じで漬かっていました。
漬ける前と漬けた後は、こんな感じで違ってきます。
当然、左がさなぎ漬けで右がオリジナル
力玉ハードⅢビッグと違い、色が黄色いのでさなぎのエキスが浸透しているか分かりにくいけど、漬かったやつを半分に切ってみました。
う~ん・・・
微妙・・・(笑)
でも、今回の力玉ハードⅡさなぎ漬けの製作でビックリしたのは、かなり水分が抜けて小さくなったことです。
前回は、こんなに小さくならなかったような・・・
実際に瓶に詰めてみて、新しい瓶と並べてみると・・・
かなり小さくなっているでしょ。
実は、前回と製作方法を若干変えたんだよね。
変えたというより、工程を一つ増やした感じかな。
これが、正解だったんだなって感じかな。
では、へらぶな漫遊記をご覧いただいている方にのみ、その工程をばらしちゃいます。
力玉ハードⅡのさなぎ漬けを作ったことがある方ならご存知のことだと思いますが、力玉ハードⅡは、力玉、力玉大粒、力玉ハードⅢビッグと比べると、さなぎ粉に漬けると表面にさなぎ粉が付着し、エサボウルを揺すっていてもそののまさなぎ粉が固まってしまいます。
そこで、定期的に表面に付着したさなぎ粉を指先で剥がしてあげて、新しいさなぎ粉に漬けてエサボウルを揺するという工程を数回繰り返します。
そうすることにより、力玉ハードⅡの水分が徐々に抜けていき締まってくるという訳です。
かなり面倒ですが、興味のある方は、上記工程を加えた形で力玉ハードⅡのさなぎ漬けを作ってみてください。
さて、リニューアルした力玉ハードⅡのさなぎ漬け
これで、かなりエサ持ちが良くなったはず。
早く釣り場で試してみたいなぁ~
でも、商品だしなぁ~(笑)