箱根 Part-Ⅱ (reposted for rehabilitation)

前回の投稿を見て「夜行った筈がなんで画像は昼間?」と気づいたアンタは鋭い!・・こともないか、普通か。

そのカラクリはこう(↓)だ。

箱根の山の上でしばらく星を観ていた。時々イカレた車が通り過ぎるが、そんなのお構いなし。私は一人無限の彼方へと旅をしていたのであった。

何も準備はいらない。ただ見あげるだけで、何十万Km、
いや何十億光年の彼方へとトリップできる。トロい車に進路を阻まれてイライラする必要もないのだ。

そしてそこには真実のみがある。小さな人間という存在が真実と向き合う。それこそが真の旅だ。

久しぶりに、しばらくの間、そんな貴重な時間を過ごした。

・・・

22時を回った。もう自宅に帰るのも面倒だ。

そうだ、温泉に行こう!

現実の世界に戻った私は、行きつけの宿に電話して部屋を確保した。そこは露天風呂を備える宿であり、夜は23時まで入浴が可能なのだ。

まさに気ままな旅である。特に荷物があるわけでなし、手続きを済ませるとすぐに露天風呂に入った。

昼間だと芦ノ湖を行くボートから丸見えの露天風呂であるが、夜中には誰もいない。ただただ闇が広がるだけである。

そんな風情の中に一人ぼぅーと佇んでいると、日頃のイライラからやっと解放された気がする。いいねぇー、これよこれ!もう癖になりそう。

風呂から上がった私は、本当に久しぶりにぐっすり睡眠を取ることができた。これ以上のリフレッシュは考えられないねー!

・・・

翌日、朝食の後は芦ノ湖畔を散歩。なんとも優雅だねぇー。そこで画像を一枚。

心身共にリフレッシュした私は芦ノ湖スカイラインを走り抜け、仙石原を横切り旧道を通って箱根を後にした。もう一枚の画像をその途中でパチリ。

山を降りた後は、一か八か西湘BPを通ることにした。渋滞が始まったら即裏道に迂回すればいい。

もうそろそろ昼が近くなっているのに、ところがどっこい、西湘BP~R134はご覧の通り(画像)なぜか空き空きでたいした渋滞もなく、一気に鎌倉の滑川まで到達。



!?どうなってんの!?気を良くした私はそのまま逗子方面に直進、池子~笹下釜利谷道~環状2号というお馴染みのルートで自宅に向かった。いくら気を良くしても、鎌倉方面に行ってはいけない。この時期は、滑川から八幡宮前まで1時間は軽くかかる!

まさに気ままな旅。これに勝るリフレッシュはないね!

どぉう、皆もやってみては?因みに飛び込みの宿料金は朝食付きで\8,400、他に入湯税\150。

カテゴリー: 箱根 パーマリンク

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